パッポンのスーパースターに行ってみた。今回は一人で。
店に入るとまずまず客がいるが、店内が無駄に広いのでがらんと
した感じだ。ソファー席が満席でカウンターに座ってハイネケン
を頼み、一通り見るが前回いたスタイルのいい子はいなかった。
飲み始めてすぐに女の子が右隣に座ってきて話しかけてきた。
パッポンは昔から旅行者が多いせいか女の子がかなり積極的。
けれどこの旅行者相手の極めてビジネスライクな態度が昔から
好きになれない。
女の子は大抵文法のない英語で話しかけてくが、かつて日本人
旅行者が多かったからか片言の日本語も混じったりする。英語
で話しかけてくるから英語で返すが、タイ語を勉強してからと
いうもの、英語で何か言われても咄嗟にはタイ語しか出てこな
くなった。英語で返しても接続詞だけタイ語になってしまったり。。
やはり実際に暮らしてると基準言語がその国のものになって、
自然と口をついて出てくる。
女の子もタイ語わからないと思って、会話の途中でタイ語で
ウェイトレスと話しをしている。こういう状況っておもしろい。
途中で別のウェイトレスが、しおんが前回来てタイ語話せると
いうことをその子に伝えてた。
ウェイトレスはこっちが思ってる以上に客を良く見てる。
ある意味それが仕事だ。二回目には大抵覚えられてる。
他の店間でも横のつながりには気をつけないといけない。
目をつけてた子がいなかったので一杯飲んで店を出ようとすると、
隣に座ってた子がチップと言って来た。何かサービスしてもらった
わけじゃないし、こっちから呼んだわけでもない。うんざり。
旅行者なら別にそれでいいかもしれないけど、継続的に来る可能性
がある客には逆効果だってことをわかった欲しいな。まあ彼女達も軽
い気持ちで言ってるだけなんだろうけど。ナナのレインボーは一時期
ウェイトレスが酷かった。コーラ、チップを連発。客をATMだと思ってる。
店を出て行ったことのない店に行こうと思って散策してると、昔まだ
旅行で遊びに来てたとき(2年半くらい前かな)に一度だけ食事に
一緒に行った子とばったり会った。最初向こうが気付いて話しかけて
きて、しおんは一瞬ん?と思ったけどすぐに思い出した。
その子は昔キングスグループの客引きをしてて、今は別の店の客引き
で、うろうろしてたしおんに気付いたのだった。よく覚えてるよなーと
軽く驚嘆。その子のバーに入って2人でビール飲んで久々に話した。
しおんがタイ語がわかるようになってるのを驚いてた。
パッポンは昔からかわいい子がいない印象だがこの店も然り。
一人背の高いスタイル良い素朴な感じの子がいた。多分10代。
ペイバーできそうなのはその子くらいかな。
やっぱりパッポンはいまいちおもしろくないなー。かわいい子もあまり
いないし店も少ないし。行ったことない店もあるから次回に期待かな。
2009年6月26日金曜日
2009年6月23日火曜日
ゲイ
夜ソイカウボーイを適度に流して帰宅した後、お腹が空いたので
アパートの近くでカオマンガイトートを食べハイネケン大瓶を飲んだ。
深夜2時過ぎ。
この時間でもここは結構人がいて、食べてる間も頻繁に車でやってくる。
しおんの2つ隣のテーブルにも男1人、女3人のタイ人グループがやって
来て、カオマンガイを食べてた。
しばらくすると、男1人、女2人のタイ人が来て、前のグループとしおんの
間のテーブルに座った。前の4人と友達のようだった。突然、後から来た男
1人がしおんが食べてるテーブルを自分たちのテーブルにくっつけようとした。
まだしおんは食べてる途中だったので、彼の顔を見上げると、彼は笑って
「オー、アイムソーリー」ふざけてやったようだ。その後で彼はこっちの
テーブルで一緒に飲まないかと誘ってきた。
その時点ではほろ酔いのせいもあってか特段何も感じなかった。彼の英語は
ゴーゴーの子の英語と違ってしっかりした英語だったし、彼はポールスミスの
ピンクのポロシャツをおしゃれに着こなしてた。それに女の子と一緒に来てたし、
彼の柔和な白い顔とタイ人ぽくない穏やかな話し方と相まって警戒心を全く抱か
せなかった。
ビールを一緒に飲み、しばらく話した。彼はバンナーに住んでてよくここに
食べにくるそうで、車で来てた。先に来てた友達4人が帰り、彼らも帰る時に
なって、一緒に飲まないかと言ってきた。
こっちもタイ人と話すのはいい勉強だし、久々に英語も使って楽しかった。
どこに住んでるかと言われ、この近くのアパートだと答えると、じゃあ部屋で
一緒に飲もうということになった。
一緒にいた女の子2人は車に乗り込もうとするので、えっ?と
思ってるとそのまま帰ってしまい、男と2人になってしまった。
アパートに向かいつつ、ちょっとやばいと思ってディスコに行かないかと
誘ってみた。スクラッチドック辺りに行けばレインボーの女の子が何人か
いるはずだしと思った。が、彼はとりあえずお酒のもうと言って聞かない。
部屋に入るなり彼はベッドに寝転んだ。
これはやばいことになった。とりあえず誰か呼ぼうを思い、一番近くに
住んでるレインボーのトゥックに電話。トゥックは友達とソイカ近くの
ディスコにいて行けないと言う。
次に一番来てくれそうなオームに電話。オームはオーストラリア人の
ルークカーのホテルにいるところで、今から行くと言ってくれた。助かった。
寝込んだ彼を気にしつつ、オームの到着を待つ。
30分程してオームは来た。彼を見てゲイだと言う。オームと床に
タオルケット引き横になり寝た。8時頃目が覚めるとオームは既に
起きていた。ほとんど寝てないそうだ。悪いことをした。しばらく
して彼も起きた。オームとちょっと会話して、帰るといって出て行った。
セキュリティードアを開けに下まで一緒に行ったとき、オームに
悪いことをしたと言った。ガールフレンドと思ったらしい。
彼はタイ人ぽくなく、やさ男といった感じの男だった。彼はもてるだろうと思ったが、
ゲイとは。。そういえば、かっこよく、洗練された男は大抵ゲイで女の子はみんな
がっかりするって聞いたことがある。
アンタラーイ。
アパートの近くでカオマンガイトートを食べハイネケン大瓶を飲んだ。
深夜2時過ぎ。
この時間でもここは結構人がいて、食べてる間も頻繁に車でやってくる。
しおんの2つ隣のテーブルにも男1人、女3人のタイ人グループがやって
来て、カオマンガイを食べてた。
しばらくすると、男1人、女2人のタイ人が来て、前のグループとしおんの
間のテーブルに座った。前の4人と友達のようだった。突然、後から来た男
1人がしおんが食べてるテーブルを自分たちのテーブルにくっつけようとした。
まだしおんは食べてる途中だったので、彼の顔を見上げると、彼は笑って
「オー、アイムソーリー」ふざけてやったようだ。その後で彼はこっちの
テーブルで一緒に飲まないかと誘ってきた。
その時点ではほろ酔いのせいもあってか特段何も感じなかった。彼の英語は
ゴーゴーの子の英語と違ってしっかりした英語だったし、彼はポールスミスの
ピンクのポロシャツをおしゃれに着こなしてた。それに女の子と一緒に来てたし、
彼の柔和な白い顔とタイ人ぽくない穏やかな話し方と相まって警戒心を全く抱か
せなかった。
ビールを一緒に飲み、しばらく話した。彼はバンナーに住んでてよくここに
食べにくるそうで、車で来てた。先に来てた友達4人が帰り、彼らも帰る時に
なって、一緒に飲まないかと言ってきた。
こっちもタイ人と話すのはいい勉強だし、久々に英語も使って楽しかった。
どこに住んでるかと言われ、この近くのアパートだと答えると、じゃあ部屋で
一緒に飲もうということになった。
一緒にいた女の子2人は車に乗り込もうとするので、えっ?と
思ってるとそのまま帰ってしまい、男と2人になってしまった。
アパートに向かいつつ、ちょっとやばいと思ってディスコに行かないかと
誘ってみた。スクラッチドック辺りに行けばレインボーの女の子が何人か
いるはずだしと思った。が、彼はとりあえずお酒のもうと言って聞かない。
部屋に入るなり彼はベッドに寝転んだ。
これはやばいことになった。とりあえず誰か呼ぼうを思い、一番近くに
住んでるレインボーのトゥックに電話。トゥックは友達とソイカ近くの
ディスコにいて行けないと言う。
次に一番来てくれそうなオームに電話。オームはオーストラリア人の
ルークカーのホテルにいるところで、今から行くと言ってくれた。助かった。
寝込んだ彼を気にしつつ、オームの到着を待つ。
30分程してオームは来た。彼を見てゲイだと言う。オームと床に
タオルケット引き横になり寝た。8時頃目が覚めるとオームは既に
起きていた。ほとんど寝てないそうだ。悪いことをした。しばらく
して彼も起きた。オームとちょっと会話して、帰るといって出て行った。
セキュリティードアを開けに下まで一緒に行ったとき、オームに
悪いことをしたと言った。ガールフレンドと思ったらしい。
彼はタイ人ぽくなく、やさ男といった感じの男だった。彼はもてるだろうと思ったが、
ゲイとは。。そういえば、かっこよく、洗練された男は大抵ゲイで女の子はみんな
がっかりするって聞いたことがある。
アンタラーイ。
2009年6月18日木曜日
ヌクとBOSSY
ヌクと初めて会ったのはソイカウボーイの彼女の店だった。
最初に店に行ったとき、女の子が日本語で話しかけてきた。
名前はナーム、本を読んで勉強してると言ってたが、かなり
日本語うまい。ちゃんとこっちの言うことを理解してる。
話が成立するから、彼女と日本語で話すのは面白い。
そのときにステージでショーをしてたのがヌクだった。
彼女は日本人のルークカーと親しげに話してたので記憶に残った。
しばらくして次に店に行ったときにヌクが話しかけてきた。
前回こっちも彼女をチラチラと見てただけに、気付いてたか
なと思いつつ、飲み物をおごる。
見てるとヌクは日本人のルークカーがいっぱいいるわりに日本語
がほとんどできない。ナームと違って多少やる気ありませんオーラ
を感じる。
今日はソイカウボーイを適度にながした後、ヌクの店に行った。
ヌクはすぐに隣に来て、店終わってからディスコ行こうと言って
きた。まだ1時半前だったのであと1時間。
ヌクやナームと話しつつ店内を眺める。毎日ショーがあるのでやはり
いつもファランが多い。次いで日本人。最近は韓国人が結構来るようだ。
ようやく店が終わり、ヌクがBOSSYがいいと言うのでタクシーで向かう。
ナームも誘ったが、遊びに行くのが好きじゃないと言う。ちょっと不思議
だったので聞いてみると、彼女は随分しっかりした考え方をしていた。
ゴーゴーの子とは思えないほど。まだ若いのに。。19歳だけど、見た目は
17といってもわからないくらい。ID絡みでなかなか遊びに行くところが
ないというのもあるかもしれない。
BOSSYにつくと週末でもないのに凄い人。やはりファランとタイ人が多い。
途中隣の女の子2人組と乾杯などしつつ酔っ払う。2人ともノリノリで
ステージにあがったりしてはしゃいでた。楽しい。このはしゃぎっぷりは
日本にはなかった。
朝方店を後にする。外に出ると空が白み始めてた。部屋に入るとそのまま
熟睡。最後はあまり記憶がない。昼過ぎに起きて、しばらく寝っころがり
ながらで話をして、デリバリーでマックを食べ、ナームは夕方に帰って行った。
最初に店に行ったとき、女の子が日本語で話しかけてきた。
名前はナーム、本を読んで勉強してると言ってたが、かなり
日本語うまい。ちゃんとこっちの言うことを理解してる。
話が成立するから、彼女と日本語で話すのは面白い。
そのときにステージでショーをしてたのがヌクだった。
彼女は日本人のルークカーと親しげに話してたので記憶に残った。
しばらくして次に店に行ったときにヌクが話しかけてきた。
前回こっちも彼女をチラチラと見てただけに、気付いてたか
なと思いつつ、飲み物をおごる。
見てるとヌクは日本人のルークカーがいっぱいいるわりに日本語
がほとんどできない。ナームと違って多少やる気ありませんオーラ
を感じる。
今日はソイカウボーイを適度にながした後、ヌクの店に行った。
ヌクはすぐに隣に来て、店終わってからディスコ行こうと言って
きた。まだ1時半前だったのであと1時間。
ヌクやナームと話しつつ店内を眺める。毎日ショーがあるのでやはり
いつもファランが多い。次いで日本人。最近は韓国人が結構来るようだ。
ようやく店が終わり、ヌクがBOSSYがいいと言うのでタクシーで向かう。
ナームも誘ったが、遊びに行くのが好きじゃないと言う。ちょっと不思議
だったので聞いてみると、彼女は随分しっかりした考え方をしていた。
ゴーゴーの子とは思えないほど。まだ若いのに。。19歳だけど、見た目は
17といってもわからないくらい。ID絡みでなかなか遊びに行くところが
ないというのもあるかもしれない。
BOSSYにつくと週末でもないのに凄い人。やはりファランとタイ人が多い。
途中隣の女の子2人組と乾杯などしつつ酔っ払う。2人ともノリノリで
ステージにあがったりしてはしゃいでた。楽しい。このはしゃぎっぷりは
日本にはなかった。
朝方店を後にする。外に出ると空が白み始めてた。部屋に入るとそのまま
熟睡。最後はあまり記憶がない。昼過ぎに起きて、しばらく寝っころがり
ながらで話をして、デリバリーでマックを食べ、ナームは夕方に帰って行った。
2009年6月15日月曜日
ラオス その5 ビエンチャン
朝7時台のバスでビエンチャンに戻る予定だったから、5時半に
起きて、シャワー浴び、用意を始めた。ところが、オームの番に
なって急に水が出なくなった。
オーナーのところに行くと彼はまだ寝てて、起こして聞いてみると
いつも朝方はこうなるらしい。
時間はどんどん過ぎていき、結局7時台のVIPバスには乗れず、次の
10時台のになってしまった。時間ができたのでレストランでのんびり
過ごす。
いつものように予定より30分程遅れてバスが到着。今回はミニバン
だった。我々以外はファラン7人。一番後ろの席になったけど、座面
が浅過ぎるうえに、背もたれが90度の角度で固定されてて、直ぐに
お尻が痛くなった。これで4時間か。。とても眠れる状態じゃない。
ビエンチャンには行きと違うバスターミナルに着いた。トゥクトゥク
やらソンテオやらがたかってきたが、タイ大使館までと言うと、一人
50,000キープと言う。高過ぎると言うと、遠いんだと言う。周りには
トゥクトゥクが2台いたが、トゥクトゥクはもっと高くなると思いしか
たなく乗り込んだ。
しかし、ものの20分程で大使館に到着。全然遠くなかった。流石に
頭来て全然遠くないだろと言ったが、運転手のおっさんは全然表情を
変えずに何も答えない。交渉の時食い下がらなかった自分に腹が立った。
大使館ではビザはすんなり受け取れてほっとした。ノーンカーイから
の帰りの列車までまだ時間があったので、凱旋門に言ってみた。普段
は値段交渉に無関心のオームだが、先程のやり取りを見てたからか、
トゥクトゥクの運ちゃんと値段交渉してくれた。旅行者と言えども
タイ人だと交渉が笑顔交じりに円滑に進む。
凱旋門はしょぼ過ぎた。アジア根性丸出しというか。中がお土産店に
なってて、芸術性とか歴史的建造物とかいうものとはかけ離れてた。
まあ期待はしてなかったけど、パリの凱旋門を登った者としてはかなり
がっかりさせられた。
凱旋門にもトゥクトゥクがいっぱい停まってたが、オームが交渉し、
3台目のトゥクトゥクでラオスのイミグレまでで話がまとまった。
しかしトゥクトゥクは遅かった。バンコクのはかなり速かったように
思えたけど、なにか違うのか。途中でソンテオに追い抜かれたとき、
ソンテオが路肩に停まって、トゥクトゥクの運ちゃんと話して、ソンテオ
に乗り換えることになった。料金は変わらず。
あっという間にイミグレまで着き、出国もすんなり。心配だった
オームはパスポートがない場合の滞在可能日数のオーバーと
いうことで400B払わされた。
問題はタイの入国審査だったが、審査官に、どこに住むのか、どこに
行くのかと聞かれて、タイを旅行しますって答えて問題なく通過できた。
ほっとした。タイに帰ってくると全てが安心でき(全くの幻影だが)て更に
ほっとした。
ノーンカーイ駅までトゥクトゥクで向かう。運転手がおばさんだった
のでチップを多めにあげたら喜んでた。バンコクまでの寝台チケット
を買い、駅前の食堂でバミーを食べたが、やはりラオスと似たり寄
ったりの味だった。
時間があったので隣の芝生で寝転んでオームとまったりと話をしたが、
オームは地面汚いからと言ってベンチに座れと言う。普段彼女達は汚い
バンコクの道を薄いぺらぺらのサンダルで歩いたり、店の中を裸足で
あるいてたりして、足の裏を真っ黒にしてたりするのだ。ここのほうが
よっぽど綺麗だ。犬もいないし人も通らない。
最初のうちアパートの部屋にタイ人を入れたとき、みんなサンダルを
戸口で脱がずに奥まで平気で入ってくるから、部屋に玄関を示すテープ
を張ったほどだ。彼女達の衛生観念がわからない。
列車の出発時間が近づき買出しを済ませ、列車に乗り込む。朝方バンコク
に到着。タクシーで無事帰宅。ラオスは楽しかったけど良い印象があまり
残らなかった。但し一時期フランスに支配されてたからか、交通マナーは
西洋諸国に支配されたことないタイより良かったように思える。歩行者が
いるとちゃんと車は止まってた。ように思える。。
起きて、シャワー浴び、用意を始めた。ところが、オームの番に
なって急に水が出なくなった。
オーナーのところに行くと彼はまだ寝てて、起こして聞いてみると
いつも朝方はこうなるらしい。
時間はどんどん過ぎていき、結局7時台のVIPバスには乗れず、次の
10時台のになってしまった。時間ができたのでレストランでのんびり
過ごす。
いつものように予定より30分程遅れてバスが到着。今回はミニバン
だった。我々以外はファラン7人。一番後ろの席になったけど、座面
が浅過ぎるうえに、背もたれが90度の角度で固定されてて、直ぐに
お尻が痛くなった。これで4時間か。。とても眠れる状態じゃない。
ビエンチャンには行きと違うバスターミナルに着いた。トゥクトゥク
やらソンテオやらがたかってきたが、タイ大使館までと言うと、一人
50,000キープと言う。高過ぎると言うと、遠いんだと言う。周りには
トゥクトゥクが2台いたが、トゥクトゥクはもっと高くなると思いしか
たなく乗り込んだ。
しかし、ものの20分程で大使館に到着。全然遠くなかった。流石に
頭来て全然遠くないだろと言ったが、運転手のおっさんは全然表情を
変えずに何も答えない。交渉の時食い下がらなかった自分に腹が立った。
大使館ではビザはすんなり受け取れてほっとした。ノーンカーイから
の帰りの列車までまだ時間があったので、凱旋門に言ってみた。普段
は値段交渉に無関心のオームだが、先程のやり取りを見てたからか、
トゥクトゥクの運ちゃんと値段交渉してくれた。旅行者と言えども
タイ人だと交渉が笑顔交じりに円滑に進む。
凱旋門はしょぼ過ぎた。アジア根性丸出しというか。中がお土産店に
なってて、芸術性とか歴史的建造物とかいうものとはかけ離れてた。
まあ期待はしてなかったけど、パリの凱旋門を登った者としてはかなり
がっかりさせられた。
凱旋門にもトゥクトゥクがいっぱい停まってたが、オームが交渉し、
3台目のトゥクトゥクでラオスのイミグレまでで話がまとまった。
しかしトゥクトゥクは遅かった。バンコクのはかなり速かったように
思えたけど、なにか違うのか。途中でソンテオに追い抜かれたとき、
ソンテオが路肩に停まって、トゥクトゥクの運ちゃんと話して、ソンテオ
に乗り換えることになった。料金は変わらず。
あっという間にイミグレまで着き、出国もすんなり。心配だった
オームはパスポートがない場合の滞在可能日数のオーバーと
いうことで400B払わされた。
問題はタイの入国審査だったが、審査官に、どこに住むのか、どこに
行くのかと聞かれて、タイを旅行しますって答えて問題なく通過できた。
ほっとした。タイに帰ってくると全てが安心でき(全くの幻影だが)て更に
ほっとした。
ノーンカーイ駅までトゥクトゥクで向かう。運転手がおばさんだった
のでチップを多めにあげたら喜んでた。バンコクまでの寝台チケット
を買い、駅前の食堂でバミーを食べたが、やはりラオスと似たり寄
ったりの味だった。
時間があったので隣の芝生で寝転んでオームとまったりと話をしたが、
オームは地面汚いからと言ってベンチに座れと言う。普段彼女達は汚い
バンコクの道を薄いぺらぺらのサンダルで歩いたり、店の中を裸足で
あるいてたりして、足の裏を真っ黒にしてたりするのだ。ここのほうが
よっぽど綺麗だ。犬もいないし人も通らない。
最初のうちアパートの部屋にタイ人を入れたとき、みんなサンダルを
戸口で脱がずに奥まで平気で入ってくるから、部屋に玄関を示すテープ
を張ったほどだ。彼女達の衛生観念がわからない。
列車の出発時間が近づき買出しを済ませ、列車に乗り込む。朝方バンコク
に到着。タクシーで無事帰宅。ラオスは楽しかったけど良い印象があまり
残らなかった。但し一時期フランスに支配されてたからか、交通マナーは
西洋諸国に支配されたことないタイより良かったように思える。歩行者が
いるとちゃんと車は止まってた。ように思える。。
2009年6月14日日曜日
ラオス その4 バンビエン
3度寝くらいして10時くらいに起床。シャワー浴びて
昼前に散歩がてら近くのレストランにご飯食べに行く。
洋食がある場合、しおんは大抵洋食を選ぶが、オームは
必ずタイ料理を選ぶ。しかもいつもご飯物を。まずいと言い
ながらもちゃんと食べてたが、タイに戻りたいと言い出す。
しばらくまったりした後ゲストハウスに戻り、チュービングに
出かけた。レンタル屋で浮き輪を借り、3人のドイツ語を話す
ファランと同乗し、ソンテオで川の上流まで20分程走る。
途中雨が降ってきて、やがて土砂降りになる。
出発地点に着いても土砂降りのまま。運転手に明日に変更したい
と言うが、できないと言われる。お金払ってるし同じことなのに。。
しょうがないのでちょっと離れたところにある屋根があるだけの
小屋まで降りていったら、そこには150人ばかりの水着のファラン
達が大音量で音楽流して盛り上がり寿司詰め状態。
人数が人数だけに圧倒された。我々以外は100%ファラン。雨が
小降りになってくると、えらい高い木に登って、そこからターザン
のようにロープにぶら下がりながら川に飛び込んで更に大盛り上がり。
しばらくすると雨はほとんど止んできたので、何人かは浮き輪を
浮かべて出発し始めた。しおんとオームも川に入って出発。結構
冷たい。
川の片側は絶壁、もう片側は土手のようになってるが、両岸共に
場違いな感じのバー(といっても屋根があるだけの小屋)が所々
にあって、合図すると浮き輪を投げて岸まで引っ張って立ち寄れ
るようになってる。バーはファランで盛り上がってた。
そのほかにもコンクリートでできた巨大なウォータースライダーや
ターザンロープがいたるところにあって面白い。のんびりと景色を
眺めながら下って気持ち良い。流れはところどころ波打つように速い
ところがあってスリリングな場所もある。
1時間ほどで2股に分かれる場所にでたが、どっちに行けばいいのか
わからない。迷ってると近くで漁をしてたラオス人が上陸して歩いて
いったほうがいいと教えてくれた。
浮き輪を返し、ゲストハウスでシャワーを浴び、散歩に出る。
気になってた屋台のフランスパンサンドウィッチを買ってみた。
その場で具を選んでベーコンやらハムを焼いてはさんでくれる。
ゲストハウスでビール飲みながら食べた。具沢山でおいしかった。
明日はビエンチャンへ戻って、そのままバンコクまで戻る予定。
昼前に散歩がてら近くのレストランにご飯食べに行く。
洋食がある場合、しおんは大抵洋食を選ぶが、オームは
必ずタイ料理を選ぶ。しかもいつもご飯物を。まずいと言い
ながらもちゃんと食べてたが、タイに戻りたいと言い出す。
しばらくまったりした後ゲストハウスに戻り、チュービングに
出かけた。レンタル屋で浮き輪を借り、3人のドイツ語を話す
ファランと同乗し、ソンテオで川の上流まで20分程走る。
途中雨が降ってきて、やがて土砂降りになる。
出発地点に着いても土砂降りのまま。運転手に明日に変更したい
と言うが、できないと言われる。お金払ってるし同じことなのに。。
しょうがないのでちょっと離れたところにある屋根があるだけの
小屋まで降りていったら、そこには150人ばかりの水着のファラン
達が大音量で音楽流して盛り上がり寿司詰め状態。
人数が人数だけに圧倒された。我々以外は100%ファラン。雨が
小降りになってくると、えらい高い木に登って、そこからターザン
のようにロープにぶら下がりながら川に飛び込んで更に大盛り上がり。
しばらくすると雨はほとんど止んできたので、何人かは浮き輪を
浮かべて出発し始めた。しおんとオームも川に入って出発。結構
冷たい。
川の片側は絶壁、もう片側は土手のようになってるが、両岸共に
場違いな感じのバー(といっても屋根があるだけの小屋)が所々
にあって、合図すると浮き輪を投げて岸まで引っ張って立ち寄れ
るようになってる。バーはファランで盛り上がってた。
そのほかにもコンクリートでできた巨大なウォータースライダーや
ターザンロープがいたるところにあって面白い。のんびりと景色を
眺めながら下って気持ち良い。流れはところどころ波打つように速い
ところがあってスリリングな場所もある。
1時間ほどで2股に分かれる場所にでたが、どっちに行けばいいのか
わからない。迷ってると近くで漁をしてたラオス人が上陸して歩いて
いったほうがいいと教えてくれた。
浮き輪を返し、ゲストハウスでシャワーを浴び、散歩に出る。
気になってた屋台のフランスパンサンドウィッチを買ってみた。
その場で具を選んでベーコンやらハムを焼いてはさんでくれる。
ゲストハウスでビール飲みながら食べた。具沢山でおいしかった。
明日はビエンチャンへ戻って、そのままバンコクまで戻る予定。
2009年6月13日土曜日
ラオス その3 バンビエン
9時に起床。今日はビエンチャン郊外の田舎町バンビエンに移動。
シャワー浴びて、用意してチェックアウト。トゥクトゥク拾って
バスターミナルへ向かう。乗るたびに値段の交渉がうっとうしい。
必ずぼったくってくるし。
バスターミナルに着くと、バンビエン行きのVIPバスの出発まで1時間程
時間があったので、近くのショッピングモールに行く。といってもバンコク
にあるようなものじゃなく、日本の田舎にあるイトーヨーカドーをしょぼく
したような建物だ。
中にある衛生度のないクーポン食堂で昼食をとる。食にこだわりは
ないけど、こんなにおいしくないチャーハンを食べたのは初めてだ。
時間になりバスターミナルに行くと、トゥクトゥクで乗り場まで
連れて行くと言うので乗り込む。
連れて行かれたのは通りから少し入った袋小路。我々の他に中国人?の
女の子2人がいるだけだった。そのうちにファランが15人程パラパラとやって
きた。暑い中、予定の時間から1時間くらい遅れてマイクロバスが到着。とても
VIPバスとは言えない。冷房も効かなく、みんな途中から窓を開けてしのいだ。
途中の集落ではいまだにソ連の国旗を掲げてた。
おんぼろバスに揺られること4時間程でバンビエンに到着。未開の街というか
村って感じだ。旅行者は95%ファラン。というかファランしか見ない。ラオスに
いることを疑ってしまう。ゲストハウスにチェックインして、夕食を食べに行き
がてら散策。
のんびりとしたいいとこだ。レストランでウェイターにディスコの場所を教えて
もらったので、ホテルに戻ってシャワー浴びてから出かけた。真っ暗な野原
のようなところを通ってたどり着くが、そこはディスコとは言えないような小屋
みたいなとこで、ワイルンが座ってみんなでビールを飲んでた。しかも流れて
るのはタイポップスらしい。げんなりとしてそこを出て、並びにある同じような
建物に入ってみるとそこはカラオケだった。
うーん、これだけファランがいるんだからまともなディスコがあるはずだと
思い、街の中心まで歩いていった。ゲスハウスやレストランが密集してる
あたりに何件かファランで大盛り上がりになってるバーレストランがあった
が、そこに入り込む勇気は湧かなかった。ある店は「薬あります」って書い
てあるし。
中で映画をやってるレストランがあったので、オームとそこに入って
ビール飲んで映画見る。オームはラオスのご飯はまずくて食べられ
ないってしきりに言うが、たしかに昼食は多少衝撃的ではあったが、
タイ料理もそんなに大して変わらない気もする。閉店になったので
ゲストハウスまで戻った。
明日はチュービング。
シャワー浴びて、用意してチェックアウト。トゥクトゥク拾って
バスターミナルへ向かう。乗るたびに値段の交渉がうっとうしい。
必ずぼったくってくるし。
バスターミナルに着くと、バンビエン行きのVIPバスの出発まで1時間程
時間があったので、近くのショッピングモールに行く。といってもバンコク
にあるようなものじゃなく、日本の田舎にあるイトーヨーカドーをしょぼく
したような建物だ。
中にある衛生度のないクーポン食堂で昼食をとる。食にこだわりは
ないけど、こんなにおいしくないチャーハンを食べたのは初めてだ。
時間になりバスターミナルに行くと、トゥクトゥクで乗り場まで
連れて行くと言うので乗り込む。
連れて行かれたのは通りから少し入った袋小路。我々の他に中国人?の
女の子2人がいるだけだった。そのうちにファランが15人程パラパラとやって
きた。暑い中、予定の時間から1時間くらい遅れてマイクロバスが到着。とても
VIPバスとは言えない。冷房も効かなく、みんな途中から窓を開けてしのいだ。
途中の集落ではいまだにソ連の国旗を掲げてた。
おんぼろバスに揺られること4時間程でバンビエンに到着。未開の街というか
村って感じだ。旅行者は95%ファラン。というかファランしか見ない。ラオスに
いることを疑ってしまう。ゲストハウスにチェックインして、夕食を食べに行き
がてら散策。
のんびりとしたいいとこだ。レストランでウェイターにディスコの場所を教えて
もらったので、ホテルに戻ってシャワー浴びてから出かけた。真っ暗な野原
のようなところを通ってたどり着くが、そこはディスコとは言えないような小屋
みたいなとこで、ワイルンが座ってみんなでビールを飲んでた。しかも流れて
るのはタイポップスらしい。げんなりとしてそこを出て、並びにある同じような
建物に入ってみるとそこはカラオケだった。
うーん、これだけファランがいるんだからまともなディスコがあるはずだと
思い、街の中心まで歩いていった。ゲスハウスやレストランが密集してる
あたりに何件かファランで大盛り上がりになってるバーレストランがあった
が、そこに入り込む勇気は湧かなかった。ある店は「薬あります」って書い
てあるし。
中で映画をやってるレストランがあったので、オームとそこに入って
ビール飲んで映画見る。オームはラオスのご飯はまずくて食べられ
ないってしきりに言うが、たしかに昼食は多少衝撃的ではあったが、
タイ料理もそんなに大して変わらない気もする。閉店になったので
ゲストハウスまで戻った。
明日はチュービング。
2009年6月12日金曜日
ラオス その2 ビエンチャン
ノーンカーイに着くと、列車からはファランが大勢降りてきた。
みんなラオスに行く連中だ。駅の外に出ると、国境行きのトゥク
トゥクが沢山待ってた。
狭い客席に5人とでかいバックパックを詰め込み国境へ向かう。
途中ビザ申請の代筆屋のようなところに寄ったが、オームはここ
でなにやらやらなきゃならないと言ったので降りた。
店には日本語の流暢な男がいたが、こういうやつは間違いなく怪しい。
オームの書類を作りながら、しおんの申請書を見て、これは古い書式
だからだめだという。嘘だと思ったので断ると彼はそれ以上何も言わな
かった。
代筆屋を後にして国境へ向かう。オームもしおんも出国はあっけなく
済み、バスに乗ってタイラオス国境の友好橋を渡る。ラオス国内に入る
とイミグレから先は右側通行だ。
ラオスのイミグレも通関など何もなくなんなく済む。イミグレを一旦
出てまた戻ってくる人までいる。どういう管理してるんだか。。
オームも時間はかかったが問題なく入国できて、とりあえずほっとした。
イミグレを出るとソンテオやら白タク?やらがうようよとたかって来た。
タイ大使館までというと最初200Bという。ラオス国内ではバーツが使える。
ラオスの通貨はキープだが、40バーツで10,000キープだから、ビール飲ん
で10,000キープとか桁の多さに頭が混乱してくる。
白タクをかわし、ソンテオのほうに向かうとタイ大使館まで一人60Bという。
それで決めてソンテオに乗り込む。既に8人乗ってた。ファラン5人、タイ
人3人、我々の2人。
タイ人3人はラオスに働きに行くところだと言って、一人は三菱のディー
ラーの前で降りていった。タイ人がラオスで働いてるとは意外だった。
国境付近ではよくあることなのかもしれない。ラオスの首都ビエンチャン
は国境の街でもあり、タイ語も普通に通じるし、バーツも使えるし、ここ
もタイにしちゃったほうがいいんじゃないかと思う。
ソンテオは心地よい風を受けて、快調に飛ばし、40分程でタイ大使館に到着。
早速ビザの申請をするが、予想に反してほとんど人がいなかった。金曜の申請
ということで、受け取りが翌週になるからかもしれない。
申請を済ませ、外に出ると、トゥクトゥクが群がってくる。ほとんどが
ぼったくりなのでとりあえず断って、近くのゲストハウス兼レストランで
噂に聞くラオスビールを飲んでみた。コクがあっておいしい。暑い国は
ビールが最高だ。そういや日本じゃコーラなんて全く飲まないのに、タイ
ではしょっちゅう飲んでるなー。炭酸マジック。
一息ついてから適当に歩き出し、通りかかったトゥクトゥクであらかじめ
決めてたホテルに行った。ホテルはメコン川のそばにあって情報どおり
なかなか綺麗だった。チェックインしてシャワーを浴びる。
夕方メコン川に出てみる。川沿いにはオープンエアのレストランがいっぱい
あって気持ちよさそうだ。散策してみるけど、レストランでも造るのか工事
の重機が入ってて、雄大ではあったけどあまり良い景色じゃなく残念。
しばらく散策してからレストランに入り、食事。外で食べると気分が良い。
夜、ホテルのボーイにディスコの場所を聞くと、一番大きなディスコは川沿い
のドンチャンホテルの中にあるという。
トゥクトゥクを拾い行ってみるが、途中ポケットに入れてた200,000キープ
ほどが風に飛ばされてしまった。あわててトゥクトゥクを止めて戻って探す
が道が暗くてほとんど見えない。少し回収できたけど、諦めた。800B。。
もったいなかった。
しばらくドンチャンホテルに到着。かなりでかい。がほとんど空室のようだ。
ロビーも天井も高く広い。エレベーターでディスコまで登って行き、入り口
で料金を払う。キープがなくなってしまったので、バーツで払う。ちょっと
割高だ。
ディスコは予想に反してそれほど広くなく、時間が経つにつれワイルンで
あっと言う間に埋まっていった。ディスコの外にもバーがあり、ここも人が
いっぱい。カラオケもあるようだ。流れてる曲も全くタイとかわらない。
しばらくして、泊まってるホテルのそばにももう一軒ディスコがあったので、
そっちにも行ってみることにした。ホテル前のトゥクトゥクでディスコに向か
うが、着いてみると、運転手は言ってた料金の2倍を請求してきた。それは
おかしいだろと文句を言うが、オームがさっさと支払ってしまった。曰く
ここはタイじゃないし夜遅いから言われた通りにしたほうがいいと。
けど払ったら相手の思う壺だ。今後のためにもならない。腹が立つ。
おまけに行こうとしてたディスコは既に閉まってて仕方なく夜道をホテルに
戻った。噂には聞いてたがビエンチャンは何もない極小の町だっだ。タイの
地方都市のほうが断然栄えてる。
ホテルに戻ると疲れが出て、直ぐに就寝。
みんなラオスに行く連中だ。駅の外に出ると、国境行きのトゥク
トゥクが沢山待ってた。
狭い客席に5人とでかいバックパックを詰め込み国境へ向かう。
途中ビザ申請の代筆屋のようなところに寄ったが、オームはここ
でなにやらやらなきゃならないと言ったので降りた。
店には日本語の流暢な男がいたが、こういうやつは間違いなく怪しい。
オームの書類を作りながら、しおんの申請書を見て、これは古い書式
だからだめだという。嘘だと思ったので断ると彼はそれ以上何も言わな
かった。
代筆屋を後にして国境へ向かう。オームもしおんも出国はあっけなく
済み、バスに乗ってタイラオス国境の友好橋を渡る。ラオス国内に入る
とイミグレから先は右側通行だ。
ラオスのイミグレも通関など何もなくなんなく済む。イミグレを一旦
出てまた戻ってくる人までいる。どういう管理してるんだか。。
オームも時間はかかったが問題なく入国できて、とりあえずほっとした。
イミグレを出るとソンテオやら白タク?やらがうようよとたかって来た。
タイ大使館までというと最初200Bという。ラオス国内ではバーツが使える。
ラオスの通貨はキープだが、40バーツで10,000キープだから、ビール飲ん
で10,000キープとか桁の多さに頭が混乱してくる。
白タクをかわし、ソンテオのほうに向かうとタイ大使館まで一人60Bという。
それで決めてソンテオに乗り込む。既に8人乗ってた。ファラン5人、タイ
人3人、我々の2人。
タイ人3人はラオスに働きに行くところだと言って、一人は三菱のディー
ラーの前で降りていった。タイ人がラオスで働いてるとは意外だった。
国境付近ではよくあることなのかもしれない。ラオスの首都ビエンチャン
は国境の街でもあり、タイ語も普通に通じるし、バーツも使えるし、ここ
もタイにしちゃったほうがいいんじゃないかと思う。
ソンテオは心地よい風を受けて、快調に飛ばし、40分程でタイ大使館に到着。
早速ビザの申請をするが、予想に反してほとんど人がいなかった。金曜の申請
ということで、受け取りが翌週になるからかもしれない。
申請を済ませ、外に出ると、トゥクトゥクが群がってくる。ほとんどが
ぼったくりなのでとりあえず断って、近くのゲストハウス兼レストランで
噂に聞くラオスビールを飲んでみた。コクがあっておいしい。暑い国は
ビールが最高だ。そういや日本じゃコーラなんて全く飲まないのに、タイ
ではしょっちゅう飲んでるなー。炭酸マジック。
一息ついてから適当に歩き出し、通りかかったトゥクトゥクであらかじめ
決めてたホテルに行った。ホテルはメコン川のそばにあって情報どおり
なかなか綺麗だった。チェックインしてシャワーを浴びる。
夕方メコン川に出てみる。川沿いにはオープンエアのレストランがいっぱい
あって気持ちよさそうだ。散策してみるけど、レストランでも造るのか工事
の重機が入ってて、雄大ではあったけどあまり良い景色じゃなく残念。
しばらく散策してからレストランに入り、食事。外で食べると気分が良い。
夜、ホテルのボーイにディスコの場所を聞くと、一番大きなディスコは川沿い
のドンチャンホテルの中にあるという。
トゥクトゥクを拾い行ってみるが、途中ポケットに入れてた200,000キープ
ほどが風に飛ばされてしまった。あわててトゥクトゥクを止めて戻って探す
が道が暗くてほとんど見えない。少し回収できたけど、諦めた。800B。。
もったいなかった。
しばらくドンチャンホテルに到着。かなりでかい。がほとんど空室のようだ。
ロビーも天井も高く広い。エレベーターでディスコまで登って行き、入り口
で料金を払う。キープがなくなってしまったので、バーツで払う。ちょっと
割高だ。
ディスコは予想に反してそれほど広くなく、時間が経つにつれワイルンで
あっと言う間に埋まっていった。ディスコの外にもバーがあり、ここも人が
いっぱい。カラオケもあるようだ。流れてる曲も全くタイとかわらない。
しばらくして、泊まってるホテルのそばにももう一軒ディスコがあったので、
そっちにも行ってみることにした。ホテル前のトゥクトゥクでディスコに向か
うが、着いてみると、運転手は言ってた料金の2倍を請求してきた。それは
おかしいだろと文句を言うが、オームがさっさと支払ってしまった。曰く
ここはタイじゃないし夜遅いから言われた通りにしたほうがいいと。
けど払ったら相手の思う壺だ。今後のためにもならない。腹が立つ。
おまけに行こうとしてたディスコは既に閉まってて仕方なく夜道をホテルに
戻った。噂には聞いてたがビエンチャンは何もない極小の町だっだ。タイの
地方都市のほうが断然栄えてる。
ホテルに戻ると疲れが出て、直ぐに就寝。
2009年6月11日木曜日
ラオス その1 ビエンチャン
ビザ取得と旅行を兼ねてラオスに行くことにした。
一人旅も刺激的で面白いんだけど、オームを誘ってみると、
絶対行くと返してきた。やっぱりオームが一番金かからないし、
一緒にいて一番楽だ。
寝台列車のチケットの予約を済ませ部屋でパッキングしつつ、
ふとオームにそういえばパスポートあるのか聞いてみると、
持ってないと言う。おいおい。。
昔カンボジアに行ったときに、タイ人はパスポートなしで入国
できるみたいなことを聞いたような気がしたから、タイのラオス
大使館に電話してみるも誰もでない。いったいどうなってるんだ。。
だれか友達に聞いてみるよう言ってみたら、ラオスに行ったこと
がある友達がいて、彼女曰くパスポートいらないらしい。若干の
不安を覚えつつオームと待ち合わせしてファランポーン駅に向かう。
19時過ぎに着き、KFCとダンキンドーナツで買い出しし、列車を待つ。
今回は寝台だからだいぶ快適な旅だ。列車は30分ばかり遅れて出発。
一路国境の街ノーンカーイを目指す。
案の定冷房が効き過ぎて冬に半袖で外にいるように寒い。
上着を着て、毛布をかぶってるが上段の寝台は震えるほど寒い。
途中で冷房の送風口に本を詰め込んで風が出ないようにした。
タイでは室内がほんと尋常じゃなく寒いことが多い。スタバなど
でも設定温度が低い上に、風が直接人にあたるようになってるから
上着は必須だ。長居はできない。
翌朝、列車は当然のように遅れてノーンカーイに到着。
一人旅も刺激的で面白いんだけど、オームを誘ってみると、
絶対行くと返してきた。やっぱりオームが一番金かからないし、
一緒にいて一番楽だ。
寝台列車のチケットの予約を済ませ部屋でパッキングしつつ、
ふとオームにそういえばパスポートあるのか聞いてみると、
持ってないと言う。おいおい。。
昔カンボジアに行ったときに、タイ人はパスポートなしで入国
できるみたいなことを聞いたような気がしたから、タイのラオス
大使館に電話してみるも誰もでない。いったいどうなってるんだ。。
だれか友達に聞いてみるよう言ってみたら、ラオスに行ったこと
がある友達がいて、彼女曰くパスポートいらないらしい。若干の
不安を覚えつつオームと待ち合わせしてファランポーン駅に向かう。
19時過ぎに着き、KFCとダンキンドーナツで買い出しし、列車を待つ。
今回は寝台だからだいぶ快適な旅だ。列車は30分ばかり遅れて出発。
一路国境の街ノーンカーイを目指す。
案の定冷房が効き過ぎて冬に半袖で外にいるように寒い。
上着を着て、毛布をかぶってるが上段の寝台は震えるほど寒い。
途中で冷房の送風口に本を詰め込んで風が出ないようにした。
タイでは室内がほんと尋常じゃなく寒いことが多い。スタバなど
でも設定温度が低い上に、風が直接人にあたるようになってるから
上着は必須だ。長居はできない。
翌朝、列車は当然のように遅れてノーンカーイに到着。
2009年6月8日月曜日
2009年6月5日金曜日
レインボー3
前々からもったいないと思ってた。レインボー3。ナナの。
レインボー3はナナプラザの2階にある。日本人旅行者は
レインボー2と4にはいっぱいいるけど、3はいつ行っても
ほとんど客がいない。
見てると、大抵の日本人旅行者は店を覗いて、3の女の子と客の
少なさを見て入るのをやめてるように思える。女の子を1から回す
なりしてとりあえず増やしたほうがいいんだろうけど、最近はナナ
自体客があまりいないから厳しいだろうなー。
やっぱり今はソイカウボーイが一番楽しい。
けれど3には結構かわいい子がいる。しおんの基準でもペイバーしても
いいと思える子が少なくとも5人はいる。あの女の子と客の少なさにして
5人(飽くまでしおんの基準)。もったいない。
レインボー3はナナプラザの2階にある。日本人旅行者は
レインボー2と4にはいっぱいいるけど、3はいつ行っても
ほとんど客がいない。
見てると、大抵の日本人旅行者は店を覗いて、3の女の子と客の
少なさを見て入るのをやめてるように思える。女の子を1から回す
なりしてとりあえず増やしたほうがいいんだろうけど、最近はナナ
自体客があまりいないから厳しいだろうなー。
やっぱり今はソイカウボーイが一番楽しい。
けれど3には結構かわいい子がいる。しおんの基準でもペイバーしても
いいと思える子が少なくとも5人はいる。あの女の子と客の少なさにして
5人(飽くまでしおんの基準)。もったいない。
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