2009年5月4日月曜日

シーサケート その3 シーサケートへ

昼前オームは用意しに帰り、夜の7時前にまた部屋に来た。
フアランポーン駅に向かい、チケットを買う。22時半発、
シーサケート着8時半の10時間。

ホームに出てみると、蒸気機関車が2両連結されて人だかりが
できていた。蒸気が出てて近づくと熱い。かっこいいので、これは
タイ製じゃないなと思ってると、側面にJAPAN ASSN OF RAILWAY
INDと彫られたプレートが張ってあった。富士山のようなマークの
下にNIPPON SHARYOU KAISHA LTD,とも彫ってある。

出発まで時間があるので駅前の食堂に入って食事をする。
並びに何件か店があるが、この一軒は雰囲気が良い。
ビアリオ飲みまったり。

10分前にホームに行くとウボンラチャタニー行きの列車は
既に来ていた。予想はしていたが、乗り込むと汚い。満席状態。
かなり狭い。横一列5人座ってるのだ。向かい合わせの人と足
が絡まる。これで10時間と思うと憂鬱だ。

列車は途中駅で人を乗せ、満席と思われた列車内は更に窮屈な
状態になる。こんな状況ではしおんは当然寝れない。オームは
しおんに寄りかかって寝ているようだ。羨ましい。しょうがないので
持ってきた本を読んで過ごす。

空が白んできたころ、うとうとし始めた。途中のコラートや
ブリラムで人が降りたので空いてきた。そうこうしてるうち
にシーサケートに到着。静かな田舎町といった感じだ。

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